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2021-04-19

悪玉菌ってホントにいらない?

こんにちは!アリエス整骨院です。

本日は『菌』についてお話していきます。

中でも有名な『善玉菌・悪玉菌』について説明します!

善玉菌と悪玉菌は名前だけ見ると、

悪玉菌は悪いなら必要ないのではないかと思う方もいるかもしれません。

しかし、それは間違いです!

どちらも必要でバランスが大切とされています。

この2つに加えて『日和見菌』と言われる3つの菌のバランスが大切なのですが、

善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7

このバランスが良いとされています。

そのためどれかが多すぎたり、少なすぎることもバランスが崩れて何らかの不調が起こる可能性があるということになります。

ではそれぞれの菌の一般的な役割を見ていきたいと思います。

まずは善玉菌からお話していきます。

善玉菌の働きは、

・ビタミンの合成

・腸内活動の促進

・感染予防

・腸内を酸性に

・悪玉菌の増殖を抑える

などの働きがあります。

そして悪玉菌はなにをしているのでしょうか。

悪玉菌は、

・発がん物質を発生

・老化促進

など身体に良くない作用をしています・・・

しかし、この悪玉菌がすべてなくなるとどうなるでしょうか?

悪玉菌がなくなると、

腸内のバランスがくずれてしまいます。

作用の面だけ見てしまうと必要ないと感じてしまいますよね。

悪玉菌が増えすぎると良くないのはもちろんなのですが、

だからといってなくなっても困るのです。

動物性たんぱくや脂質の多い食事に偏り過ぎると悪玉菌が増える原因となり、

悪玉菌が増えすぎている方も多いと思います。

そのため善玉菌を増やすような食事に注意するべきという方がほとんどかもしれませんが、

知識として知っておいていただければと思います!

最近では腸内細菌の検査キットなどもあり、

自分の腸内細菌のバランスも調べられるようです!

その他お身体のお悩みもお気軽にご相談くださいね!

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