整形外科医2名、鍼灸師、整体師が見つけ損ねてるであろう分野からの見立てとアプローチ

スポーツトレーナーとして施術にあたりました。

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・レッグヒールアライメントの異常（アキレス腱と踵の骨の位置関係の歪み）

・股関節の可動域の極端な左右差と筋出力

・足関節の可動域限による下腿筋の過緊張

などが見つかり、

股関節と足関節を手技整体調整することで下肢の筋を緩め、あるエクササイズを一緒に行ったところ、患側の不安定感がかなり無くなった。

その後ランニング時にまだ長時間走れば痛みは少し出るものの、宿題にしたエクササイズを続けていて自分で症状をコントロール出来る様になってきている。

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普段は痛みの再現がなく、運動時のみ痛みが出てくる場合は患部の筋肉の緊張だけではなく使い方が問題のことが多いです。

もちろん患部にかかっている負担を減らすための整体やマッサージは必要になりますが、それは筋肉の緊張を緩めて終わりではなく使い方を改善する、患部に負担のかかる使い方をしないための施術です。

ランニングなどの繰り返しの動作では特に使い方のエラーが出ている状態を継続すると今回のケースのように慢性的な痛みに繋がる原因にもなります。こういった慢性的な痛みはその使い方を見直すことで痛みの再現性を減らすことができます。

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今回のようにただマッサージを受けるだけではなく根本的なところの原因を見つけることで防げる怪我や痛みはたくさんあります。

ぜひこういったお悩みがある方は一度ご相談ください。