外傷とは、身体に与えられた急性的な損傷や傷害のことを指します。外傷は、物理的な衝撃、切創、火傷、骨折、捻挫、挫傷、打撲、損傷、刺傷、銃創などの様々な原因によって引き起こされます。外傷は、軽度のものから、重篤なものまで様々な程度があり、適切な治療が必要となります。また、外傷が起こってしまうと、基本的には炎症も併発します。炎症の兆候として、以下の5つがあります。
交通事故や転倒、スポーツや遊びでの怪我などの身体的な衝撃による外傷。
骨折や脱臼、捻挫、挫傷などの運動による外傷。
刃物やガラスなどの鋭利な物での切創や刺傷、火災や高温物による火傷や熱傷、化学物質による化学熱傷など。
接触の多い運動を日常的に行なっている
ヒールの高い靴を履いている
DIYなどの趣味がある
炎症の5兆候でもあるように、障害部位が赤く腫れて熱をもつので、まずは安静にして冷やすことが大切です。冷やすときは氷や冷水を使って、患部の感覚がなくなるで冷やしましょう。
安静にすることが一番大切です。過度な運動や負荷を控え、患部を安静に保つことで、回復を促進しましょう。
外傷を放置すると、重大な合併症が発生する可能性があります。外傷によって生じた損傷が放置されると、炎症や感染症などのリスクが高まり、身体的な機能障害や痛み、出血などの症状が悪化することがあります。
例えば、小さな傷口でも、放置すると感染症が起こり、炎症や膿瘍が生じることがあります。深い傷や骨折を放置すると、骨や軟組織の修復が不十分になり、機能障害や痛みが残ることがあります。また、内部出血など、外見にはわからない内部の損傷が放置されると、内部出血が悪化して、臓器障害や死亡に至ることもあります。
外傷を放置することは非常に危険です。早期の適切な治療を受けることで、損傷を最小限に抑え、合併症を予防することができます。外傷を受けた場合には、速やかに医療機関を受診し、適切な処置や治療を受けるようにしましょう。
安静時でも痛む方
固定したい動きがある方
機能制限がある方
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